編集後記
弊社でもいくつかのペット共生マンションの管理・運営をしておりますが、正にペットは我々人間にとって癒しの対象であり、家族と変らぬ存在なのです。しかし近年、異常気象による自然災害が日本各地で発生し、ペットが置き去りにされたり、むやみに放してしまったりすることが以外に多い様です。そこには非常事態の中で我々人間側が冷静でいられないことがあるのかもしれません。「同行避難」が原則です。日頃からしっかりとその準備(左イラスト参照)を整えておきましょう。また最近の社会問題の一つにもなってきている「野良猫」等の件です。この猫たち のほとんどが、心ない飼い主による捨猫とその子供たちなのです。そしてさらに無責任な餌やりによる汚れが、地域住環境に悪影響を及ぼしているところなのです。今後は下記の三原則を守り、ボランティア団体・町会・自治会等が協力し合うことで「地域猫」として管理し、その数を減らしていくという江戸川区の「飼い主のいない猫対策支援事業」を推進していくことが爪要になってくることでしょう。
編集後記
近年、少子高齢化・人口減少等の中で、賃貸住宅の供給が過剰ぎみではないのかと、ささやかれる ことがある様ですが、「下の表」にもある様に10年以上前と比較すると全ての種類の住宅において減少 しているのが現実なのです。そして当オーナー専科の「ご挨拶コーナー」の中でご紹介した「ミレニアム 世代」や「つくし世代」がこれからの日本を背負ってくれると共に、賃貸住宅のボリューム層となる訳な のです。彼らは過大な夢を持つことなく、ちょっとさめた堅実な人生設計を考える様で、今迄の定番であった賃貸から売買へと全ての若者が辿るとは限らない時代になってきたのです。つまり「住まい」につ いても「車」についても、買って長期ローンに縛られることを敬遠し、同じ価値観を持つ仲間に尽くそうとする頒向が強く、みんなで楽しく過ごしたいと考えている様です。また高齢者世代も、やがて配偶者を亡くし一人になると、持家は広すぎて手軽な賃貸住宅を利用することになるでしょう。正に都市圏におい ては質の高い賃貸住宅が一番煩わしくない住宅形態となり、主役になっていくことになるでしょう。
編集後記
人の人生とは本当に儚いものてすね、先日私の身近でとても大切な方が天国へと旅立たれました。公私共に大変お世話になった方でしたので悲しみと空虚感にさいなまれたものでした。生前彼と共に実施したいくつかの賃貸マンションプロジェクトも今ば懐かしい思い出となりました。
そしてその事業ローン付賃貸マンション経営が、彼にとって「本当に大切な相続人」であるご家族の方々の相続税負担に対し、とても有効な節税効果を生みだすこととなりました。その結果として先祖代々の大切な資産を次世代に無事に引継ぐことができることでしょう。本当に彼は家系継承においても大変大きな功績を残された方なんですね。
ふと彼について振り返ってみますと、彼にとって宝物の様なお孫さんのお話しをしている時の最高の笑顔が今でも忘れることができません。弊社といたしましても、残された家族による今後の賃貸経営事業を全力でお手伝いさせて頂くつもりでございます。
編集後記
「人の噂も七拾五日」「喉元過ぎれば熱さ忘れる」等、日本にはこんな「ことわざ」がささやかれてきました。今を遡ること5年前の3月11日にほとんどの日本人が今迄経験したことのない様な「東日本大震災」が発生したことはまだ皆様方の記憶に残っていることでしょう。東北地方においては、あまりにも被害が甚大で今もまだ完全には復興に至らない状況が続いているところであります。我々の東京においても湾岸エリアを中心に地盤の液状化や津波そして超高層ビルの弱点でもある長周期波地震による大きな揺れに恐怖を覚えた方々も少なくなかったはずで、震災直後は、「ウォーターフロントエリア」はトップクラスの人気エリアから一瞬にして危険エリアへと変わってしまい、超高層マンション等の売買は敬遠され、なかなか売却できない時期もあったのです。しかしどうでしょう、2020年の「東京オリンピック」効果もあるとはいえ、又制震や免震技術を取り入れたとは言え、まだ実績があるとは言い切れない現状の中で、近年再び超高層マンションの建設が急増し、ニューファミリーの方々を中心に日本でも屈指の人気エリアへと変貌しているところなのです。人間の記憶の曖昧さとあの時の恐怖に対する逞しさに感動すると共に、少々不安さえ覚えてしまうのは私だけでしょうか。




